COLINA/コリーナ

ファブリックのスペシャリスト


「生地もデザインの一部」。
札幌アントニオの仕入れの指針をもっとも体現しているブランド。

上質な生地を使用ししかしただ上質なだけではない、今まで見た事の無い、触れた事の無い、だけど必ず一度は聞いた事のある名の生地。
知ってるつもりでいた上質な生地の知識も、その前ではいつも覆される。
様々な生地に触れて来たデザイナーの知識。

また生地の持つ可能性を引き出す為に時に墨染め・インディゴ染め・硫化染めなどの染色(せんしょく)やバイオ加工などの加工を施し、また「染め」が先行する企画の時はそれらの加工と相性の良い生地を探し当ててくる。
これもまた様々な生地を見て来たデザイナーの引き出し。


生地だけではありません。
コリーナの真骨頂は緻密に計算された型紙(パターン)にあります。
最も"着心地"に影響が出て来る重要なポイント。
一般的に大量生産、低コストが実現出来る平面裁断による平面型が多い中で、コリーナが採用しているのは立体裁断による立体型の型紙。
その違いは一目瞭然(一着?瞭然)。
際立つスタイリングと着心地感。

立体型にする事により前後に生地を取る。横ではなく前後に………
察しの良い方はお分り頂けたかと思いますが、すなわち胸・肩・背中にかかるプレッシャー(窮屈さ)が軽減され身体に優しい作りになり、また日本人の体型に合わせているので抜群の着用感でスタイリングの美しさを実現。
贅沢に多くの生地を使う事。
非常にコストと時間が掛かるにも関わらず、立体型にしている理由がそれ。

また生地のもつ特性や目的を最大限に活かすべくそれぞれに型紙は作る。
たとえばリネン。
リネンが持つ特有のドレープ感と清涼感の演出、また風通しする心地よい特性を活かす為に少しゆとりのあるカッティングにし着用した時のドレープした美しいさ、そして生地が本来持つ存在目的と意味を正しいカタチで製品に持たせる。
型紙は決して使い回す事なく、生地ひとつひとつに対して生地が本来持つ特性を考え一から作る。
           

そして最後に。
その緻密に計算された立体パターンを縫えるのが、立体裁断が出来る腕の立つドレス職人。
シャツに留まらず、ワークジャケット、ワークパンツ、イージーパンツとそれら全てが腕利きのドレス職人による最後の仕事。
その為にワークアイテムなどにも上品さが加わりステッチの縫い幅さえも細ピッチで繊細なデザインになっております。



その製品にフィットする生地を探す、または生地を選んでその特性が最大限に活きる製品を考える。
スペシャリストの名に恥じない発信。
「生地のスペシャリスト」が表の顔ならばシルエットと着心地もまた隠されたもう1つの顔。
   
  

デザインアイディアは、Classic+Vintage+Mode。
カテゴライズされていないジャンルなし。
それでもあえて形容詞をつけるならば「コリーナ風」。